脊柱管狭窄症で手術を受けた場合、内視鏡を用いた場合では3日程度で退院が出来ます。
また、切開術の場合は2週間前後が目安となります。
術後については何も考えていなかったという場合、その後、どのような治療メニューになるのかと気にされるでしょう。
また、脊柱管狭窄症の治療が上手くいった場合では、やはりリハビリが主体になるでしょう。
術後3日ぐらいを置いてリハビリを開始するという方は多いようですが、すぐに痛みが出るなどの場合には延期されます。
足のマッサージや平行棒の間を短時間歩行したりというような簡単なメニューから開始し、脈拍などを測りながら色々なメニューを増やすことが常です。
病院でのリハビリは脊柱管狭窄症の専門担当者が面倒を見ますが、最初は簡単すぎて廊下を歩いていたほうが疲れるなど、冗談を交わしながらも適切にメニューをこなすというような余裕のある姿勢になるのが望ましいのでしょう。
また何も問題がないようであれば、そのまま退院することになるでしょう。
退院した後でも、脊柱管狭窄症におけるリハビリはかかさず行い、運動や体操を日課にするなど、積極的な姿勢をとることが重要と言えます。
早朝に必ずラジオ体操をしたり、または歩行運動をするなど、筋肉を自然に鍛えることが出来るように工夫するといいでしょう。
あまり腰に負担をかけないようにすることも大事ですが、仕事をしていると運動不足に陥りがちですので、夜寝る前に5分というような癖をつけて体操をするなど、簡単なことからチャレンジしていくと術後の効果が上がると言われます。
コルセット装着は退院後も義務付けられることは多く、外出したり色々な動作をする時などはとても役に立ちますが、時々外して多少の動作をさせることも筋力を維持するためには大事でしょう。
ひねったり、かがんだりすることを禁止されている場合には必ず実行することも必要です。
このように術後は何もしない、ということはあり得ません。
患者の治療の意思がモノを言います。
術後は脊柱管狭窄症の辛い痛みを再発させることがないように、全力で自分の体をケアしていきましょう。

