脊柱管狭窄症はマッケンジー法と呼ばれる、自宅でも可能な体操によって治せるということで注目を浴びているようです。
テレビでも数回取り上げられ、お茶の水整形外科のリハビリクリニックなどでも紹介されていました。
脊柱管狭窄症だけでなく、ギックリ腰などの突然の痛みにも効果があり、通常であればコルセットなどをつけて安静にするのですが、姿勢ごとの痛みの分析から、その患者にとっての最も最適な体操方法を見出し、リハビリとして用いるようです。
うつ伏せになって体を反らす体操はマッケンジー法の基本姿勢とのことで、一日に数回行い、鎮痛剤などは用いることは少ないようです。
また、脊柱管狭窄症にかかっている患者さんが、どこの病院にいっても改善されなくて悩んだ末に、杖を使う状態でマッケンジー法を試し、一週間で杖が不要になるまでに回復したという優れた効果を出したという回復例もあるようです。
もともとマッケンジー法とは、50年代にまで遡ってニュージーランドで発案されたもので、90年代には欧米に広まり、最近では日本でも注目されているとのことです。
今では体操で脊柱管狭窄症を治すという場合に無くてはならないサンプルとして持ち出されることが多くなっています。
背骨の間の椎間板には、髄核というゼリー状のものがありますが、姿勢が悪いとこの部分がずれます。また、体操によって位置を戻すことで、脊柱管狭窄症に優れた効き目があるということのようです。
脊柱管狭窄症と言いますと、安静にすることが基本であるという認識が多いようですが、より積極的な体操などの方法を取り入れることで治すことが出来るというのは、やはり日本ではまだ認知されていないといって言いでしょう。
テレビで紹介された後は本なども多数出版されているようです。お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニックをはじめ、埼玉の伊奈病院や静岡のフジ虎ノ門整形外科病院、大阪のみどりヶ丘病院等、病院での紹介例も多数あるようです。

